刺しゅうカレンダー2022発売記念 作家インタビュー<special企画>【6月編】 poritorie 植木理絵 さん

刺しゅうカレンダー2022発売記念 作家インタビュー<special企画>【6月編】 poritorie 植木理絵 さん

<special企画>刺しゅうカレンダー2022発売記念 作家インタビュー2022.01.13

【6月編】 poritorie 植木理絵さん

10月21日に発売の「刺しゅうカレンダー2022」リリースを記念して
1月から12月までの刺しゅうカレンダー制作にかかわってくださった
12人の刺しゅう作家さんにインタビューさせていただきました。

前編では、1月から6月までご担当いただいた作家さんからの
メッセージをお預かりしています。

6月は、poritorie 植木理絵さんに制作していただきました。

刺しゅう作家になられたきっかけを教えてください。

刺しゅうを始めてからずっと自分の為に刺していましたが、
ある日友人から
「お店をオープンするから理絵ちゃんが作ったものを置かせてもらえないかな?」
とご相談いただき、
そこからporitorieがスタートしました。

作品づくりで大切にされていることをお伺いさせてください。

デザインや色合い、パッケージなど、poritorieの世界観を大切にしています。

お気に入りの刺しゅう道具、手芸道具があれば教えてください。

niki.du.poulainのりえさんが作ってくれた、アンティークの靴で作られたピンクッション
SAJOUの復刻マザーオブパールのハサミ

今回の刺しゅうカレンダー作品に込めた思いをお聞かせください。

今回、6月を担当させていただきました。

植物画をイメージしてアジサイの図案をデザインしてみました。

梅雨のグレーがかった空色に合うような
優しい雰囲気を感じていただけたらと思います。

最後に、受講生の皆様にメッセージをお願いします。

きっとリボン刺しゅう初心者さんが多いと思います。

まずはお手持ちの布でステッチの練習をしていただいて、
刺した時のリボンの引き具合(引きすぎた時、引かなすぎた時)を確認してみて下さい。

ひと針ひと針ゆっくり丁寧に進めていただくのが
リボン刺しゅうをキレイに刺すコツだと思います。

リボン刺しゅうの立体感、どうぞ楽しんで下さいね!

<特集ページ> 刺しゅうカレンダー2022

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